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♪BGM「君とならいつまでも」
「夜明け前」
アルバム「未来」の中でも珍しいアップテンポな曲。「夏の日の1993」でミリオンを飛ばした津久井氏のギターが冴える。
基本的な松本裕介の世の中に対するアプローチの世界観は出ている。「darling まだ 眠らないで・・・」
特に都会の中では誰もが孤独の中で誰かに依存したいのではないだろうか。
「タバコと缶コーヒー」
題名のインパクトが先行するが、やはり裕介の世界観は孤独との闘いであり、過去への執着と届かない未来との対比が見られる。
基本的な曲の構成は、かつて裕介が所属していたBAR BARY COASTの代表曲「約束の地」から成り立っている。
「たんぽぽ」
坂元昭二氏とさだまさし氏がいきなりデュオで登場する贅沢な曲である。当初はピアノ曲で、裕介が実兄の結婚式にささげた曲が「愛路」
原曲と言われている。参考までに坂元昭二氏は「北の国から」のギターを務めた方だ。
「未来」
伊藤賢治氏のアレンジが冴える。原曲のバンドアレンジとは違い、オーケストラに仕上がっている。ロマサガ時代から伊藤氏を知る方なら
たまらないフレーズも多いかと思われる。言わずと知れた松本裕介の名曲であり、何かを求める中で障害にあったときに聴くと泣ける。
彼の人生観が短い歌詞の中に凝縮されている。
「生きる」
80年代風なポップな曲に仕上がっている。裕介の夢や愛に対するスタンスがストレートに伝わってくる。
特に「黄昏の風景に似た人生を走り抜ける。。。」まさに松本裕介から見た世界そのものの描写なのではないか。
「君を求めて」
若くて甘く切ないLOVE SONGではあるが、そこには幸せにたどり着けない結末がある。
裕介の曲には実体験に基づいた曲が多いと言われるが、この曲もその一つなのではないか。
伊藤氏のストリングスワークがすばらしい。
「愛」
こんな題名をつけられるのも松本裕介ならではないか。。。愛の「複雑さ」と「美しさ」が入り混じる。
愛しすぎているからこそ「抱きしめると切なくなる」のではないか。珍しくBメロで氏がハモっている。
「明日へ向かう風」
「未来」にも並ぶ名曲である。「君」への問いかけの中で氏が不安定であると伝えているのではないか。
非常に歌詞の解釈は難しい。しかしながらそこには氏の切ないまでに美しい世界が広がっている。