都会の片隅

朝焼けが僕を照らす
やがて街は動き出す
無表情は顔の向かう先に
二人はまだ置き去りさ

本当の事わからない
無情な街は嘘つきで
抱きしめ損ねた夢のカケラ
二人はまだ置き去りさ

悲しい歌声 街角に流れる
去り行く時代は 僕らを残して
どこへ向かってる
君が泣いている

絶え間なく降る雨の夜は
都会の涙を集めたもの
君を抱き寄せ雨音を聴いた

飛び立てぬ鳥の行方
時代は僕らを待ってくれない
確かなものは君の愛ただそれだけ

心は今壊れそう 
歪んで見える現実に
正しい生き方確かめたくて
君の手を握ったんだ

切なく口付け
君と交わしたよ

背後を照らす月の言葉
君と信じたいそのぬくもり
たとえ世界が闇を落としても

存在は嘘じゃなくて
生きる意味も嘘じゃなくて
拭った涙 その熱が証ならば